12月27日 サンルームで日向ぼっこ
ダイアリー昨夜の夕食。鮭の西京漬けは、いい漬かり具合でした。♪
大根、鶏団子、厚揚げ、タケノコの煮物と、カボチャ煮。
貝柱と干しエビのスープには、レタスをたっぷり入れて。
軒下のプランターのレタスは、まだまだ元気!
一人なので、プランター2箱(6苗)あれば十分です。
今日は何もしない日。サンルームでゆっくりと読書を。
フランスのこの洒脱な小説は、今の気分にぴったりでした。

A・ローラン『赤いモレスキンの女』新潮クレスト、2020
「モレスキン」はイタリアの手帳のブランド名だとか。
たまたま拾ったバッグの持ち主を探そうと、中を開けると、
香水や鍵やポーチや文庫本や、ふとした思いを綴った手帳が。
主人公は、見知らぬこの女性にいつしか恋をしてしまう…。
この作家は『ミッテランの帽子』で一躍有名になりましたが、
まるで映画「アメリ」のような空気感は、この本も同じ。
現代のおとぎ話ふうで、微笑ましく楽しく読めました。
映画化の予定があるとのこと、やっぱりね、という感じ。
それにしても、紫色の革のバッグとはまあ、お洒落だこと!
もし私がバッグを落としたら、恥ずかしいだろうな…。
ゴミやらクリップやら診察券やら買い物の汚いメモやらで、
拾っても、絶対に恋してくれないことは確かです。:(´◦ω◦`):
昼間のサンルームはポカポカなので、ここで読書をします。
3時すぎでまだ22度以上はあります。♪
お日様を追って移動、4時近くまでは暖房なしでOKです。
でも夕方になると一気に冷え込んできて、退散…。
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