1月23日 誰からだろう…?

ダイアリー
01 /23 2022
昨夜の夕食は、具だくさんの豚汁、野菜炒めなど。
1月22日
豚汁の中身は、豚バラ肉、大根、人参、ゴボウ、えのき、

こんにゃく、カブ、長ネギなど。上にユズを。

里芋を忘れました。やはり作りすぎで3~4人分に…。



ウォーキングを開始して、今日でちょうど2週間です。♪

15分でもいいから無理せず毎日続けよう、と思っています。
ウォーキング2週間目
雨の日、外出日以外は、毎日歩くようになりました。

朝のリハビリ体操と同様、これも習慣化できますように。

春になると庭仕事が忙しくなるけど、何とか続けましょう。



5時近くに帰ってきたら、ドアの取っ手に紙袋が。

中に、干し芋と和菓子が入っていました。誰からだろう??置き土産
今のところ、誰からもメールやラインは入っていません。

紙袋は弘前市の住所、弘前のHさんが立ち寄ったとか?!

うーん、ちょっとしたミステリーですな…。



図書館で借りた本、読了しました。
オルガ
ベルンハルト・シュリンク『オルガ』新潮クレスト、2020


ドイツの作家シュリンクは、『朗読者』で有名ですね。

映画名は『愛を読む人』(ケイト・ウィンスレット主演)。

女性と戦争と秘密、というテーマが多いシュリンクですが、

『オルガ』も、20世紀の波乱のドイツを生きた女性の話。

オルガは、スラブ系の血が入っていることで差別されながら、

貧困と虐待にもめげず、必死に勉強して師範学校へ進みます。

ところが農場主のお坊ちゃんと恋に落ちて、となれば、

昔ならそこでハッピーエンドとなりそうだけど、

オルガは結婚が許されぬことを見据え、師範の道へ。

一方、彼は英雄を夢見て、無謀な冒険に旅立ってしまい…。


「偉大なるドイツ」病に憑りつかれた男たちと比べ、

女たちは現実的で冷静で、まあ、なんとたくましいことよ。

最後の章で、オルガの人生の秘密が明かされていきます。


なぜか、ドイツの小説って、時々読みたくなるんですよね。

英米仏露の小説とは、また異なる世界だからでしょうか…。


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yum

106歳の母を見送り、ネコのリボンと二人暮らしになりました。家族や友人に「今日も元気」を伝える手段として、ブログを活用することに…。日々の雑記、庭仕事、リボンのことなどをゆるゆると綴っていくつもりです。