1月23日 誰からだろう…?
ダイアリー昨夜の夕食は、具だくさんの豚汁、野菜炒めなど。
豚汁の中身は、豚バラ肉、大根、人参、ゴボウ、えのき、
こんにゃく、カブ、長ネギなど。上にユズを。
里芋を忘れました。やはり作りすぎで3~4人分に…。
ウォーキングを開始して、今日でちょうど2週間です。♪
15分でもいいから無理せず毎日続けよう、と思っています。
雨の日、外出日以外は、毎日歩くようになりました。
朝のリハビリ体操と同様、これも習慣化できますように。
春になると庭仕事が忙しくなるけど、何とか続けましょう。
5時近くに帰ってきたら、ドアの取っ手に紙袋が。
今のところ、誰からもメールやラインは入っていません。
紙袋は弘前市の住所、弘前のHさんが立ち寄ったとか?!
うーん、ちょっとしたミステリーですな…。
図書館で借りた本、読了しました。
ベルンハルト・シュリンク『オルガ』新潮クレスト、2020
ドイツの作家シュリンクは、『朗読者』で有名ですね。
映画名は『愛を読む人』(ケイト・ウィンスレット主演)。
女性と戦争と秘密、というテーマが多いシュリンクですが、
『オルガ』も、20世紀の波乱のドイツを生きた女性の話。
オルガは、スラブ系の血が入っていることで差別されながら、
貧困と虐待にもめげず、必死に勉強して師範学校へ進みます。
ところが農場主のお坊ちゃんと恋に落ちて、となれば、
昔ならそこでハッピーエンドとなりそうだけど、
オルガは結婚が許されぬことを見据え、師範の道へ。
一方、彼は英雄を夢見て、無謀な冒険に旅立ってしまい…。
「偉大なるドイツ」病に憑りつかれた男たちと比べ、
女たちは現実的で冷静で、まあ、なんとたくましいことよ。
最後の章で、オルガの人生の秘密が明かされていきます。
なぜか、ドイツの小説って、時々読みたくなるんですよね。
英米仏露の小説とは、また異なる世界だからでしょうか…。
スポンサーサイト
コメント