3月23日 心和むブルー・エルフィン
ダイアリー昨夜の夕食。小松菜ときのこの炒め物、煮物、ペンネなど。
やはり、ご飯、汁物、おかず、の夕飯が一番ほっとします。
小松菜が片付き、ペンネもこれで最後。
友人宅の、20歳というご長寿のニャンコが虹の橋を渡り、
キャットフードが余っているというので、いただくことに。
送られてきた中に、ひっそりとブルー・エルフィンが。♪
何とかわいい姿、ブルーの蝶々みたいです。.゚+.(・∀・)゚+.
この吸い込まれそうな青い色に、心が和みます。
同時に届いたのが、友人からのチーズ2種。♪
紀伊国屋の高級チーズでございます。大切に食べましょう。
図書館で借りた本、読み終わりました。
レティシア・コロンバニ『三つ編み』早川書房、2019
インド、イタリア、カナダ、の女性の話が交互に登場し、
遠い地の三人がどう関係するのだろう、と読み進めていくと、
最後に見事に結びつきます。なるほど、「三つ編み」ね!
インドでは、不可触民の母娘の苛酷な暮らしが描かれ、
イタリアでは、家族経営の工場を守ろうと20歳の娘が奔走し、
カナダでは、やり手弁護士の女性が病に倒れて…。
ネタバレになるのでこれ以上は言えませんが、
世界は、かくも見えない糸で結ばれている、と納得します。
本国フランスでは、85万部のベストセラーになったとか。
そのうち映画化もされるようです。楽しみに。
ところで、ウクライナ情勢の映像を見るのが辛い日々ですが、
映像よりも、こうしたルポの文章の方が、逆に心に響きます。
テレビ報道で、唯一頑張っている金平さんには悪いけど…。
(論座「漂流キャスター日誌」金平茂紀)
青字をクリックしてお読みください。
それにしても、NHKの報道の、まあ情けないこと…。
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