3月27日 「猫の恋」は春の季語
ダイアリー昨夜の夕食。これぞ日本人のご飯、という感じ。
塩鮭、煮物、お豆腐の味噌汁、佃煮とおイモの甘煮。
6種のお米、いろいろお試し中。今日は「ふさおとめ」。
このところ、午後になるとやって来るフーちゃん。
小首をかしげてリボンを見上げてます(左下)。
おっ、お二人さん、いい感じでじゃれてる?
リボンの方はかまってほしくて手を出したり、逃げてみたり。
でもフーちゃんはちっともなびかず、泰然と。
恋の季節なのに、フーちゃんはまったくその気なし。
俳句では「猫の恋」は春の季語。いろいろ詠まれています。
猫の恋 止むとき閨の 朧月 松尾芭蕉
なの花に まぶれて来たり 猫の恋 小林一茶
おそろしや 石垣崩す 猫の恋 正岡子規
淡雪や 通い路細き 猫の恋 寺田寅彦
この月夜 いつか見たりき 猫の恋 山口誓子
ふつうはメスが発情して、フェロモンを振りまくけど、
リボンは避妊手術をしているから、それはないかな?
リボンもフーちゃんも、大きな声で鳴くこともなし。
いずれにしても、オスのフーちゃんは我関せずの態度です。
カロライナ・ジャスミンが、ちらほらと開花。
チューリップのつぼみは、まだ固いままです。
今週はもう4月に! 寒暖の差が激しかった3月でした。
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