5月12日 児童書の世界へ…

ダイアリー
05 /12 2022
昨夜の夕食は、新玉ねぎを1個半使ったビーフシチューなど。
5月11日
圧力鍋と鍋帽子を使ったら、お肉がトロトロに。♪

サラダはアンチョビー入り、冷奴にはすぐき漬けを載せて。



イチゴをひとパック買ったら、食べきれなかったので、

ババロアにしました。これも生クリームを添えて母にお供え。
いちごババロア
ミルクババロアと二段にしても良かったかな。


こちらも、ほんのり可愛いピンク色のハナニラ。
ハナニラ
もしかしたら、ハタケニラ…? いつも迷います。

Google レンズで調べたら「クロッカス」と出てきました!



この前読んだ、書店主の小説の中でお薦めしていた一冊、

なつかしくなって借りました。中学の時に読んだのかな…。
トムは真夜中の庭で
フィリパ・ピアス『トムは真夜中の庭で』岩波少年文庫

夜中にドアを開けると、ヴィクトリア時代の邸宅の庭が。

トムは毎晩、庭に出ては胸を高鳴らせて冒険をしますが、

トムの姿が見えるのは、一人ぼっちで遊んでいた少女だけ。

そうそう、少女の名前「ハティ」は覚えていました。♪

このお庭の描写がステキで、うっとりして読んだ記憶が。

少女時代は、トムやハティーの気分に寄り添っていたけど、

今読むと、おばあさんの気持ちがよく分かります…。

「時間」と「夢」をテーマに、けっこう哲学的な内容です。


同じように過去に戻る『時の旅人』も読みたくなりました。

それにしても、なんで「岩波少年文庫」なのかしら?

少女は部外者? 今だったら問題になりそうですね。( /ω)

せめて「少年少女文庫」にしたらどうかしら…。


スポンサーサイト



コメント

非公開コメント

yum

106歳の母を見送り、ネコのリボンと二人暮らしになりました。家族や友人に「今日も元気」を伝える手段として、ブログを活用することに…。日々の雑記、庭仕事、リボンのことなどをゆるゆると綴っていくつもりです。