5月12日 児童書の世界へ…
ダイアリー昨夜の夕食は、新玉ねぎを1個半使ったビーフシチューなど。

圧力鍋と鍋帽子を使ったら、お肉がトロトロに。♪
サラダはアンチョビー入り、冷奴にはすぐき漬けを載せて。
イチゴをひとパック買ったら、食べきれなかったので、
ババロアにしました。これも生クリームを添えて母にお供え。

ミルクババロアと二段にしても良かったかな。
こちらも、ほんのり可愛いピンク色のハナニラ。
もしかしたら、ハタケニラ…? いつも迷います。
Google レンズで調べたら「クロッカス」と出てきました!
この前読んだ、書店主の小説の中でお薦めしていた一冊、
なつかしくなって借りました。中学の時に読んだのかな…。

フィリパ・ピアス『トムは真夜中の庭で』岩波少年文庫
夜中にドアを開けると、ヴィクトリア時代の邸宅の庭が。
トムは毎晩、庭に出ては胸を高鳴らせて冒険をしますが、
トムの姿が見えるのは、一人ぼっちで遊んでいた少女だけ。
そうそう、少女の名前「ハティ」は覚えていました。♪
このお庭の描写がステキで、うっとりして読んだ記憶が。
少女時代は、トムやハティーの気分に寄り添っていたけど、
今読むと、おばあさんの気持ちがよく分かります…。
「時間」と「夢」をテーマに、けっこう哲学的な内容です。
同じように過去に戻る『時の旅人』も読みたくなりました。
それにしても、なんで「岩波少年文庫」なのかしら?
少女は部外者? 今だったら問題になりそうですね。( /ω)
せめて「少年少女文庫」にしたらどうかしら…。
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