5月29日 ぜひ明日の夜9時に歌を
ダイアリー昨夜の夕食は、友人と一緒に。
カツオのたたき、煮物、鮭の西京漬け、冷奴など。
いつもワサワサして、テーブルセッティングがいい加減に。
さて、昨日のハーブガーデンの続きです。
フェンネル。さやさやとした葉がきれい。鉢を買いました。
アルカネット。古代エジプトでは化粧品に利用されたそう。
芳香のある葉は乾燥させてポプリに、根には抗菌作用が。
サントリナグレー。葉っぱの成分に防虫効果があるとか。
コンパニオンプランツとしてもよさそうですね。
ボリジ。和名は「ルリヂシャ」、青い星型の花がかわいい。
エディブルフラワー。ワインに浮かべるとピンク色に変化。
奥にあったこれは、クリーピングタイムかしら?
お花もあちこちに。
奥のブルーの花は、「アンチューサ・タッセルブルー」。
忘れな草によく似ています。これは来年、ぜひ植えてみたい!
さて、今のうちに大事なお伝えを。明日は、世界各地で、
同時刻に平和を願いつつ、歌を歌うイベントがあります。
と言っても、それぞれ自宅で心を通わせて歌うだけですが、
日本は夜9時です。皆さまどうぞご参加を…。こちら。
それぞれの場所で、それぞれの言葉で
「花はどこへ行った」を歌おう!
ウクライナとロシアの国境地帯から生まれた歌を。
ロシアの文学者とアメリカの音楽家が世に送り出した歌を。
高らかに、願いを込めて。
この星が歌声で包まれるように。
ウクライナとロシアの、市民と兵士たちのために。
この星の平和を願って。
ⓒ530「ぼくたちは歌う」委員会
大事なのはウクライナだけではない。
大事なのは平和だ。
そのための運動に武器を持たない者が歌で参加する。
たとえばこの歌で。
ロシアはどうしてしまったのか、とぼくは考える。
ロシア語では「平和」と「世界」がМИР(ミール)という同じ言葉なのに。
彼らも歌ってくれればいいと思いながら、ぼくたちは歌う、
「花はどこへ行った?」を。
池澤夏樹
「花はどこへ行った」は我ら世代の懐かしの青春ソング、
ジョーン・バエズやPPM(ピーター、ポール&マリー)が、
日本では、森山良子などが歌っていましたね。
当時はヴェトナム反戦歌でしたが、今日でも通用する悲しさ…。
花はどこへ行った、少女たちが残らず摘んでいった →少女たちはどこへ行った、一人残らず青年たちの元へ →青年たちはどこへ行った、一人残らず兵士になった →兵士たちはどこへ行った、一人残らず戦場へ →その兵士たちはどこへ行った、一人残らず死んで墓地に埋められた →墓地はどこへ行った、すべて花でおおわれてしまった
「いつになったら人は学ぶのか」がリフレインされます。
ジョーン・バエズの動画を載せておきます。
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