8月28日 初めて知ったポーリーン・ボティ
ダイアリー昨夜の夕食。スパニッシュオムレツ、レンコンのきんぴら等。

今回のオムレツは、スライサーで薄切りにしたジャガイモ、
玉ねぎ、ピーマン、パプリカ、ベーコン、卵、粉チーズです。
一人では食べきれないので、明日はこれをグラタンに。
今日は日中でも23度ほどで、一気に秋が訪れた感が。
ここ数年、季節が半月ほどズレてきている気がします。
この古い箱、もう20年位使ったか…東京からの引っ越し組。
無印良品だったかな? 自分でパッチンを留めて作った箱。
まだしっかりしているけど、さすがにボロボロなので、
上に壁紙の残りを貼ってリメイクしました。
姉からもらったネコのマスキングテープをフタに貼って。
これはリボンのエサを入れておく箱に。
アライグマに荒らされた前のエサ箱は廃棄しました。( ノД`)
昨日の本『秋』の中で、主人公が研究論文に取り上げている、
イギリスの女性ポップアーティスト、ポーリーン・ボティは、
初めて知りました。日本のウィキペディアにも載ってないし。
1950~60年代は「女性がアートなんて」と冷淡視された時代、
しかも彼女はとびきりの美女で、自由な精神の持ち主でした。

当時は、「美人なのになんでアートなんてやるの?」という、
とんでもない性差別がまかり通っていた時代! w( ̄o ̄)w
最近になって、各分野から再評価されているようです。
彼女は妊娠中に癌が発見され、治療を拒否して出産を敢行、
28歳の若さで亡くなった、という悲劇の人物でもあります。
作家アリ・スミスが、彼女に魅せられるのもうなずけます。
ポーリーンのポートレートと作品は、こちらに出ています。
また、『マイ・ジェネレーション ロンドンをぶっとばせ!』
という激動の1960年代を振り返るドキュメンタリー映画にも、
チラッと出ているとか。これは日本でも字幕版がある様子。
マイケル・ケインがプロデュースとプレゼンターですって。
60年代に青春を送った皆さま、これは面白そうですよ~。♪
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