8月28日 初めて知ったポーリーン・ボティ

ダイアリー
08 /28 2022
昨夜の夕食。スパニッシュオムレツ、レンコンのきんぴら等。
8月27日
今回のオムレツは、スライサーで薄切りにしたジャガイモ、
玉ねぎ、ピーマン、パプリカ、ベーコン、卵、粉チーズです。
一人では食べきれないので、明日はこれをグラタンに。


今日は日中でも23度ほどで、一気に秋が訪れた感が。

ここ数年、季節が半月ほどズレてきている気がします。

この古い箱、もう20年位使ったか…東京からの引っ越し組。
箱1
無印良品だったかな? 自分でパッチンを留めて作った箱。

まだしっかりしているけど、さすがにボロボロなので、

上に壁紙の残りを貼ってリメイクしました。
箱2
姉からもらったネコのマスキングテープをフタに貼って。

これはリボンのエサを入れておく箱に。

アライグマに荒らされた前のエサ箱は廃棄しました。( ノД`)



昨日の本『秋』の中で、主人公が研究論文に取り上げている、

イギリスの女性ポップアーティスト、ポーリーン・ボティは、

初めて知りました。日本のウィキペディアにも載ってないし。


1950~60年代は「女性がアートなんて」と冷淡視された時代、

しかも彼女はとびきりの美女で、自由な精神の持ち主でした。
ポーリーン1
当時は、「美人なのになんでアートなんてやるの?」という、

とんでもない性差別がまかり通っていた時代! w( ̄o ̄)w

最近になって、各分野から再評価されているようです。
ポーリーン2
彼女は妊娠中に癌が発見され、治療を拒否して出産を敢行、

28歳の若さで亡くなった、という悲劇の人物でもあります。

作家アリ・スミスが、彼女に魅せられるのもうなずけます。


ポーリーンのポートレートと作品は、こちらに出ています。

また、『マイ・ジェネレーション ロンドンをぶっとばせ!』

という激動の1960年代を振り返るドキュメンタリー映画にも、

チラッと出ているとか。これは日本でも字幕版がある様子。

マイケル・ケインがプロデュースとプレゼンターですって。

60年代に青春を送った皆さま、これは面白そうですよ~。♪


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yum

106歳の母を見送り、ネコのリボンと二人暮らしになりました。家族や友人に「今日も元気」を伝える手段として、ブログを活用することに…。日々の雑記、庭仕事、リボンのことなどをゆるゆると綴っていくつもりです。