3月23日 老いの文学と映画
ダイアリー昨夜の夕食。シュウマイを作ってみました。♪
中は玉ねぎと豚ひき肉ですが、干し椎茸を入れても良いかも。
市販品は小麦粉を使うけど、ない方が美味しいですね。♪
在米60年の僧侶でエッセイストだった故・野本一平氏が、
日系紙に綴ってきた随筆を、ブログ「フレスノ便り」として、
ボランティアの方と二人で管理し、順次掲載していますが、
前回のエッセイは「老いの文学」。
こちらで読めます。
尾崎一雄、永井龍男あたりは、ちゃんと読んでないなあ…。
庄野潤三の随筆は、雑誌「波」の連載で読んでましたっけ。
手始めに、耕治人の『そうかもしれない』を借りてみたら、
切羽つまった老々介護小説、一気に読んでしまいました!

認知症となった老妻は、ほらご主人ですよ、と言われても、
「そうかもしれない」と…。うーん、何とも深い表現ですね。
一方、映画は、昔からなぜか老人ものが大好きで、
『八月の鯨』『ジンジャーとフレッド』『グラン・トリノ』『日の名残り』『ハリーとトント』『ラベンダーの咲く庭で』……いくつも挙げられます。♪
最近、黒澤映画『生きる』のリメイク版が出来たそうです。
しかも、脚本はあのカズオ・イシグロですって。へえ~。
3月31日に公開だそうです。この俳優さん、気になります。
明日は雨の予報が変わり、曇りになりそうです。(*^_^*)
ちょうどいいお湿りで、植物たちも喜んでいます。
15年ほど前に分けてもらったサギゴケ、今年も咲きました。
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