5月24日 90年前の東京を描いた英国女性

ダイアリー
05 /24 2023
昨夜の夕食。先日のモモ肉の半分をタンドリーチキンに。
5月23日
ヨーグルト、カレー粉、すりニンニクに漬けておきました。
付け合わせはナス、ズッキーニ、舞茸のトマトソース炒め。



ボランティアでブログのお手伝いをしている「フレスノ便り」、

今回掲載した「『ふろしき』の思想」で取り上げていた本、

『東京に暮す』が面白そうだったので、借りてきました。
東京-表紙
キャサリン・サンソム『東京に暮す』岩波文庫、1994

イギリス外交官の夫の赴任地だった日本に長く暮らし、

その間に綴った滞日見聞録が、1937年にロンドンで出版。

時代的には、昭和初期から戦争直前までの暗い時期ですが、

キャサリン夫人の目線はじつに大らかで、独特のユーモアが。
東京-著者

今や外国人観光客が押しかけるようになった日本ですが、

今も90年前も同じ日本人観が、「静か」「清潔」「親切」。

挿絵を描いたのが、西脇順三郎夫人だったマージョリーです。
東京ーマージョリー

日本の筆を使った、なかなか味のあるイラストです。(゚д゚)東京ー1東京ー2東京ー4
東京ー3
東京ー5
1932年に離婚、マージョリーは単身帰国したとか。

西脇夫妻の国際結婚の方にも、興味津々です。w(゚o゚)w



忘れな草がまだ咲いています。もう終盤です。
忘れな草
そろそろ抜きたいけど、もう少し置いておきたい気も…。

おや、花壇を眺めているかのようなリボン。
花壇を見るリボン
「ガウラがきれいだね」とのこと。ご隠居さんみたい?


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yum

106歳の母を見送り、ネコのリボンと二人暮らしになりました。家族や友人に「今日も元気」を伝える手段として、ブログを活用することに…。日々の雑記、庭仕事、リボンのことなどをゆるゆると綴っていくつもりです。